こんにちは。伊藤です。
以前も似たタイトルつけて記事書きましたね^^
今回はNBA(昔、「んば」ってよんでいた人いたなぁ~^^)。
さて先日NBAファイナル(2023~2024)が行われ、
ボストンセルティックスの優勝で幕を閉じました。いやーすごかった。
私はユーチューブであがっているハイライト動画しかみていませんが・・、
とても見ごたえがありました。
主軸となる選手の活躍、オフェンスの起点となり、自らの得点に加えて、
アシストなどチームの得点につながるプレー、また相手チームの中心選手を
封じるディフェンス、ブロック、素晴らしかったです!
それに加え、他メンバーも献身的にチームに貢献、ディフェンス、リバウンド、
合わせのシュートなどなど、ずっと継続的に活躍していました!
チームバランス、総合力として優勝という結果は納得ですね^^
さてさて本題。
NBAファンというだけでなく、選手としてプレーしている方は、
ぜひ細部まで見て真似をしてください。細部ですよ!
どっちが勝った負けたという結果なんて二の次。
例えばジャンプ
ただのジャンプだって、初めはちゃんと見てみてください。
ジャンプするときの身体の使い方。
ジャンプする前から準備して、突っ立っていない姿勢、
右足はこうついて左足はこうやって、その動きに合わせて腕はこう、
そしてこういう方向にジャンプしている。
相手をかわしたり、ファウルを避けたり、ケガをしないように着地したり。
リバウンド、シュートブロック、ルーズボール、スティール、
それぞれどういう違いがあるか。
身体能力が高いだけではなく、どの動きにも技術が伴っていますからね。
例えばシュート
シュートに至るまでに、どういう過程を経たのか。
ボールもらう前、ポジショニング、スクリーン使ったかどうか、
ボールミート、姿勢、重心コントロール、視線、視野、ドライブ、抜く、
ドリブル前、ドリブル後、フェイント(ジャブ、ボディ、ヘジ・・等)、
ステップ、身体の使い方、んでシュート、高確率。
同時に、まわりの選手のポジション取り、スペーシング、合わせ。
合わせのプレーヤーはどうもらってシュート撃てたのか。
オフボールスクリーンあったか、
自分のマークがヘルプいってノーマークになったか、
どういうステップとボールミートでシュート撃っているか、
あんなに信じられないほど高いシュートチェック来てるのに、
なぜシュートブロックされないか。
P&R。誰と誰でやるのか。どのエリアでやるか。
相手の対応DFはどうくるか。スイッチか、スイッチしないか、
オーバーか、スルーか、ハードショー系、コンテイン系などなど、
そう来たら、どう対応しているか。
例えばディフェンス
あれだけのエースプレーヤーをどうやって抑えているのか。
誰が誰をマークするのか、スイッチ有無、P&Rの対応、チームDFルール。
身体の使い方、プレーヤーごとのオフボールのつき方、オンボールのつき方、
スクリーン対応。
オフェンスもディフェンスもその上をいったり、裏をかいたり、
すごい攻防がそこにはあります。
とにかく良くみる👀
やはり世界最高峰のリーグだけあって、どの場面を切り抜いても素晴らしい
プレーばかりなので、ここでは上記一例にとどめますが、
ちょっとしたプレー1つ取り上げても、これだけ見るポイントがあります。
そしてそんなちょっとしたプレーこそ、細かく見ると、自然とスゴイこと
やっています。
やってる本人は普通かもしれませんし、そうしなきゃ活躍できないから
やっているのですが、僕らからしたら、勉強になることばかり。
自チームのコーチや監督のいうことはしっかりと聞かなきゃいけませんが、
おそらくそのコーチは、元NBA選手ではないでしょう。
もしそういう実績のある元選手に教わっていたとしても、
自身も気づかずに普通に習慣化してやっていることだと、わざわざ教える、
という発想になっていないかもしれません。
だからこそ、現役プレーヤーの映像を見て、とにかく真似します。
映像みながら家で少し真似して、体育館で遊びながら真似します。
できるようになるまで懲りずにやります。
そして自分のオリジナルな武器にしていくようにするのです!!
こんな観点で・・
もし、試合をどんな観点で見て良いかわからない方は・・、
まずは自分の好きなプレーヤーだけずっと追ってみてみましょう!
ボールが行ったところではなく、ボール持ったときも、持っていないときも
そのプレーヤーだけ目で追います。それだけでも全然違う見え方になります。
試合でどこに動いたら良いかわからない・・、なんて人も良くいますが、
その見た選手の動きを真似することから入れば上手くいくかもしれません。
別の観点では、応援するチームだけ、オフェンスもディフェンスも観る、
というのも良いです。一般的にどうしてもボールを保持している人、
なので両チームのオフェンスばかり見がち。
1つのチームだけ見ていますので、チームの方針も見えてきますね。
また、ヘッドコーチの戦術にスポットをあててみるのも面白いです。
あ、指示した。こんな場面でも出すんだ。
あっ、手でサイン出してる。
指笛鳴らした。
タイムアウトのタイミング。
選手出す組み合わせ。プレータイム。勝負所。
選手との接し方。
相手チームとの戦術合戦。
一歩先を見据えられているか。
玄人さん的には、
どうやってノーマークが創り出されたのか、できてしまったのか、
なんていうのも面白いです。
番外編的に、
ボールとは関係のないところで倒れてる選手とかも面白いです。
けっこうバチバチやりあっていますからね🔥
まとめ
上手になるには、やっぱり「好き」ということがスタート。
好きこそものの上手なれ。
好きだからこそ、その溢れ出さんばかりの情熱で、自分で研究し、
自らメニュー考えて練習して、ぜひバスケ上手になってくださいね^^
それにはまず上手な人の真似をすることがおそらく近道です。
僕もたくさん真似したなぁ。敬称略↓
マイケルジョーダン、マジックジョンソン、ラリーバード、デニスロッドマン、
アイザイアトーマス、チャールズバークレー、ケビンジョンソン、
ドミニクウィルキンス、アキームオラジュワン、シャキールオニール、
ジョンパクソン、BJアームストロング、ジョンストックトン、カールマローン、
アレンアイバーソン・・ets。あ~懐かしい、キリがないのでこの辺でSTOP。
僕のころはビデオ。録画して、何度も巻き戻してみたものです。
ギャロップステップなんて、初めて見てカルチャーショック的な衝撃でした。。
なんだこのステップは・・、どうやっているんだ。。。なかなか理解できず。
名称なんて当然知りませんが、真似して覚えて、有利に使える場面もわかって
きて、有効に活用出来るようになりました。
友達と1対1やるときには、
よし次はジョーダンのあのプレー。次はアイバーソン、次はオラジュワン・・、
とか言ってやったものです^^
現代は動画がたくさんあがっていますので、いろいろと観てみてください。
好みや、善し悪しも、だんだんわかってくると思います。
ちなみに・・、動画見終わると、関連のNBA動画出てきますよね。。
あれ見ちゃうんですよね~、刺激的。楽しい。すぐ時間が経っちゃう。
さて今度の練習で、カリー選手の真似しようっと^^
最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_
それではまた👋


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